蓮音日記

~うたと旅のつづれ織り~

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2010-12-06 [ Mon ]
秋の初めに行った 波照間島 旅日記
今頃になって やっとアップしました。
書き出したら長くなったので お正月休みにでもどうぞ読んでください。

師走、、、 前に向かって走りながらも 後ろを振り返る。。
こけないようにせにゃ(笑)

おいおい 振り返り日記を書いていく予定です。
予定は未定ですが。。
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2010-10-15 [ Fri ]
今年出来たばかりの高速船 『ぱいぱてぃろーま』で
波照間島を後に 石垣島へ向かう。
欠航したら飛行機に間に合わない時間なので
ややカケだったが 無事に出航予定。

ぱいぱてぃろーま


港桟橋は来る人、迎える人、去る人、見送る人で ごった返してた。

桟橋


宿のヘルパーさんと宿仲間がお見送りに来てくれた。
旅の別れ際は いつもちょっぴり切ない。
私は旅する際、人との出会いのシーンよりも別れのシーンの方が
時が立っても ずっと覚えている事が多い。
次にいつ会えるのか というか 
次会えるのかさえもわからないから
しっかりと心に刻んでおこうと
無意識に思うのかもしれない。

さようなら



ずっと手を振ってくれているのが見えた。
こちらも船の中から見えなくなるまで手を振った。

さようなら~ 

最後まで


旅の終わりは また新たな始まり
心も体も生まれ変わった気持ちで
日常に戻ろう
2010-10-15 [ Fri ]
今回 三線を持っていこうか迷ったが 手荷物持ち込みがここ最近
厳しくなってやめておいた。
現地の生の唄三線に触れたいなあと思ってたところ
昨日行ったカフェ『あやふぁふぁみ』で波照間の地元の機関紙?
を読んでたら八重山民謡を教えている おばぁの記事が目に留まった。

ゲストハウスNamiのお母さんに聞いてみると 
『直接 みっちゃん家に行ってみたらいいさー』
お家の場所を教えてもらい いきなり尋ねてみることにした。

島の人達から『みっちゃん』と親しまれている
唄者 野底光子さんのお家は 波照間でよく見かける
ブルーに瓦屋根のかわいいお家。

みっちゃんおばあの家


『こんにちは~』と声をかけてみたけど誰も出てこない。
鍵なんかかけてるお家は ほとんどないもよう。
開いた戸の隙間から少々お家の中を覗かせてもらうと
(大阪ではありえない行為に出てしまう、)
三線や工工四、数々の賞状が目につき れっきとした
八重山古典音楽の先生であることがうかがえた。
縁側でストーカーのように しばらく待ち伏せてみる。


看板


なかなか帰ってこられないので もう一か所教えてもらった
デイサービス施設『すむずれの家』に行ってみると、、
いたいた~出会えた♪
みっちゃんはここでたまに調理のお仕事もされてるよう。
とてもチャキチャキの 気さくでキュートなおばぁ。
なんと今日夜なら三線稽古つけて頂けるとのこと。やった~!!
『来る前に電話してねー』ということでひとまずお別れ。



夜、ゆんたくもそこそこ、ご飯を早めに終えて、みっちゃんに電話すると、
『ごめんねー今日はね ちょっと無理になったさー』
あっさり屈託ない明るい声で振られてしまう。。
これぞ沖縄のおばぁ笑 
あ そうだ 今日は人がけっこう集まったから三線ライブあるよと
顔なじみになった『あとふそこカフェ』の奥さんが昨日言ってたっけ。
さっそく自転車こいで向かう。


ここのソーキそばも美味でした♪
あとふそこカフェ


周ちゃんと皆に親しまれている 後冨底(あとふそこ)周二さんの三線ライブ。
ここは人が何人か集まったら不定期にライブが開催される。
唄はその人の生き様をあらわす。哀愁の漂うしぶ~い唄声だった。
やっぱりここで聴きたかった『波照間島節』 も歌ってくれた♪
時々 美人奥様の横笛も入って 素晴らしい~
『みんなーなんかリクエストはないか?』と周ちゃん。
『月ぬ美しゃ~』とリクエストしてみたら 『あまり歌わないから
一緒に歌おう』と言われ 思いがけず飛び入り共演?となった。


黄色いタオルが最高に男くささプンプン!
波照間島の唄者 後冨底周二さん
あとふそこさん


『ハイサイおじさん』に合わせて とても滑稽な不思議踊りを
披露してくれた仮面少年。ツボにはまってしまった。

ハイサイおじさん

宴の最後は しっとり『弥勒節』にておひらきが定番。
心地良い夜風に吹かれ カエルの大合唱を聴きながら
宿へと自転車をこぐ。
波照間の夜は静かで闇がとても深く濃い。
ぼーっとしてたら吸い込まれていきそう。。
かなり怖い。。


宿に帰ったら 何人かまだゆんたくテーブルにいた。
そういえばラストナイト。ほっこり最後のゆんたく。
みんなで夜空を仰ぎにちょっと近所を散歩に出てみたけど
今日も星はあまり見えなかった。
今度は南十字星の見える季節にいってみたいなー。

2010-10-15 [ Fri ]
朝の集落をゆっくり散歩。珊瑚の石垣と瓦屋根の家並みは
竹富島を思い出すけど、もっと素朴で自然でプリミティブな感じがする。
かわいい山羊ちゃんに出会った。

yagi.jpg


鬱蒼とした木立に囲まれた敷地に遭遇。奥に何やら建物が。
なんだか空気が違い、密で凛としている。。
ランドセルしょった小学生が通りすがり
『そこは神様がいるところだから入っちゃだめだよ』と。
都会の子供からは絶対発せないだろう その新鮮な言葉が輝いていた。
ここではまだ見えないものに対する信仰が子供にまで浸透しているんだなー。
御嶽(うだき)に向かって、ご挨拶して外から写真を撮らせて頂く。
このような観光客にはわからないような聖域が
至る所にひっそりとあって大切に守られているようだ。


ウダキ


集落をぬけたら サトウキビ畑が一面に広がる景色。
ざわわ ざわわ。。。

ざわわ


宿の人に教えてもらった穴場の「珊瑚の浜」を目指すけど、
なかなか見つけられない。 どこもかしこも ざわわ。。
人にも動物にも会わないから だんだん不安になってくる。
暗くなる前に帰れるかな、、、

なんにもない道



ぼこぼこの砂利道を最後は自転車を押しながら
ここかな、、と思う 鬱蒼とした木々の間をくぐり下りていくと


やっと巡り会えた! 珊瑚の浜。感激ひとしお。。
神聖な気が漂っていた。

サンゴ浜に到着


浜いちめん珊瑚のカケラ!

サンゴ


綺麗な貝殻と珊瑚拾いに無我夢中に~
ひとりぼっちだけど なんだかとても安心、守られてる感じ。
波音だけの静寂の中 自分と向き合えるひと時だった。

サンゴの浜




ちょっと小高い丘で自転車を降りて一休み。

ぞうり



夕暮れ時は一番好きな時間。色々あったこの夏の出来事の意味など
を ちっぽけな脳みそで考えるけど 海を眺めてたらそんなこと
もうどうでもよくなってくる。
なんくるないさ~
波照間島の遥か南の彼方に『パイパティローマ』(南波照間)
という楽園があるという伝説が残っている。
まだ さらに南に どんな楽園があるのだろう。行ってみたい。。

ニライカナイ
2010-10-14 [ Thu ]
ニシ浜方面へ行く道中 何度も前を通った波照間小学校。
(幼稚園と中学校も同じ敷地内)
ちなみに波照間島には高校はないので島外へ行くことになる。


<波照間小学校②


ちょっと中へ入らせてもらう。
『8時だよ!全員登校!』の垂れ幕がツボにはまる。
校庭の芝生の整備をしているオジサンに声をかけてみたら
なんと校長先生だった。(こりゃどうも失礼しました。。)


波照間小学校

とても気さくでフレンドリーなコーチョーせんせに
許可を得て 小学校の授業を少し見学させてもらう。
おそらく全学年で30人位にも満たない?
教室も1&2年、3&4年、5&6年は合同。
のーんびりなムード満開。

授業中


塀に書かれていた『星になった子どもたち』という詩が気になった。
『戦争マラリア』という悲しい歴史を初めて知った。
第2次世界大戦中、多くの子供たちが軍命によって
マラリアの蔓延する西表島に強制疎開させられ 感染して命を奪われた。
故郷を恋しく思いながら 星になっていった子供たち。
こういう歴史を 知ること 忘れないこと 伝えていくこと
とても大切だと思う。

星になった子供たち


『星になった子どもたち』
作詞 : 波照間小学校全児童


1.南十字星 波照間恋しいと
  星になった みたまたち
  ガタガタふるえる マラリヤで
  一人二人と 星になる

  くるしいよ さむいよ お母さん
  帰りたい 帰りたい 波照間へ

2.南風見(はえみ)の海岸に きざまれている
  忘れな石という ことば
  戦争がなければ こどもたち
  楽しくみんな あそんでた

  さびしいよ いたいよ お父さん
  帰りたい 帰りたい 波照間へ

3.みんなでたましいを なぐさめようよ
  みんなでなかよく くらそうよ
  66名知らない世界へ
  逝ってしまったこと わすれない

  しずかに やすらかに ねてください
  平和な 平和な 波照間に
  しずかに やすらかに ねてください
  平和な 平和な 波照間に

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高野陽子(歌、ライアー、三線)

ケルトの国々や沖縄など様々な土地を訪れ、長い時を経て伝わる物語やメッセージを歌い継いでゆく‘旅する歌い人’。在学中よりバンドで歌い始め、1997年頃より演奏活動を始める。これまで数度に渡りアイルランド、スコットランドに長期滞在し伝統的な歌唱法を学ぶ。現地の教会やパブでの演奏も好評を得る。現在は様々な音楽ユニットやライアー(竪琴)や三線の弾き語りソロでも活動中。2010年1stCD「Leem」リリース。2015年関西ケルト/アイリッシュコンピCD「CELTSITTOLKE Vol.4」に参加。http://hasunooto.blog109.fc2.com/

1st CD 『Leem』発売中(全5曲¥1,200)


CD試聴

 Yoko Takano

Author: Yoko Takano
1.てぃんさぐぬ花 (沖縄民謡)2.Siuil a Run(アイルランド民謡)3.Down by the Sally Gardens ~Toss the Feathers ~Drowsy Maggie ( アイルランド民謡~舞曲)4.銀の笛 (スコットランド民謡 / 訳詞yoko) 5.凛 (詞・曲 / ハシケン)

演奏のご依頼やCD『Leem』のご注文 お問合せはtakanoyoko☆gmail.com(☆→@)又は下のメールフォームからお願いします♪



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恋ぬ花 (沖縄民謡)

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