蓮音日記
~うたと旅のつづれ織り~
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関西ケルト/アイリッシュコンピレーションアルバム
「CELTSITTOLKE(ケルトシットルケ)Vol.4」 CD発売記念コンサート
盛況に終りました。ご来場下さった皆様ありがとうございました。

2010年にリリースしたファーストCD「Leem」以来、5年ぶりのレコーディング。
私は3曲ヴォーカルで初参加させて頂きました。
どの歌も思い入れが深い大切な曲で、素敵な演奏とアレンジでサポートして頂いた
上原奈未さん(アイリッシュ・ハープ、シンセ、コーラス) 大森ヒデノリさん(フィドル)
吉田文夫さん(ボタン・アコーディオン)には本当に感謝です!
素敵なジャケットは今作Vol,4も土屋洋子(とまと)さんのイラスト♪

全14曲入り2500円 Beatshopさんのサイトで楽曲の試聴もできます。
曲の解説を書いておきます。私のライブ会場でも販売、また郵送も承ります!
(takanoyoko☆gmail.com (☆→@)までご連絡ください。)
◆Bràighe Loch Iall(The Braes of Locheil) 作詞/作曲:Trad. 編曲:上原奈未 大森ヒデノリ
ハイランド西部Lochaber地方のスコットランド・ゲール語の歌。
ヘブリディズ諸島へ歌を巡る旅の途中に立ち寄った地で、
車窓から眺めた雄大な山並みや美しい湖の光景を思い出します。
望郷の想い、そして恋人との別れの切なさを歌っています。
◆The Flower of Magherally (マハラリーの華) 作詞/作曲:Trad. 編曲:上原奈未 大森ヒデノリ
儚くも美しいメロディに惹かれた、アイルランド北部アルスター地方の伝統歌。
バンブリッジの街のそばで出会った、麗しき青い瞳の少女への想いを切々と歌っています。
◆My Lagan Love
作詞:Joseph Campbell 作曲:Trad. 編曲:上原奈未 大森ヒデノリ
アイルランドに伝わる女性の姿をした妖精 lennan-sheeがモチーフとなる曲。
人間の男性、とりわけ芸術家を誘惑し、素晴らしい才能を与えるかわりに
精気を吸い取っていき 憑りつかれた者は身も心も滅ぼすといわれています。
『私の人生にもはや自由はない。彼女への愛こそが私のすべて・・・』
ライブ当日は残念ながらご都合がつかなかった「大森ヒデノリさんのかわりに
ココペリーナのさいとうともこさんにサポートして頂きました。
全員で合せたのは当日のみでしたが さすが皆さん プロフェッショナル!

ライブのみもう1曲 大すきなスペイン.ガリシアの曲を金子鉄心さん(イーリアンパイプス)、
原口トヨアキさん(ギター)、上原奈未さん(シンセ)のお三方と!
ガリシアもケルト文化圏、この辺りの音楽にもかなり惹かれています。

出演されてたどのユニットも それぞれ個性的で、ほんと素晴らしかったです!
最後は出演者全員での大セッション♪

吉野寧浩さんによるタップ・アイリッシュダンスで会場も大いに盛り上がりました!

楽屋で共演メンバーと記念撮影♪原口さんがお帰り後でいらっしゃらず残念・・!

金子鉄心さんと。司会もお疲れさまでした~

ガリシアン・チーム♪

プロデューサーの吉田文夫さん、Beatshopの水谷昌博さん、
スタッフで頑張って下さった神戸電子専門学校のみなさん、
お疲れ様&ありがとうございました!
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